鍵を回してエンジン始動!ギヤを入れ、アクセルオン・・・走れば走るほどエンジン自体は発熱します。特に最近の車は高出力、排気ガス対策(環境への配慮)が同時に求められる一方、ボディデザインの流線形化や様々なカバーで覆いエンジンの静粛化を追求することで、一昔前の車と比較すると熱もこもりやすくなっています。
エンジンオイルは、エンジンの中で高温にさらされると徐々に劣化していきます。劣化したオイルからは“スラッジ(カス)”が発生し、スラッジが溜まり始めると、エンジンの調子が悪くなり、最悪の場合、エンジンが壊れてしまう可能性があります。だからこそ、エンジンオイルの定期的な交換をおすすめします。今どきのクルマは“エンジンオイルの交換がすべて”と言えるほど、重要な役割を果たしていると言っても過言ではありません。
■必要なもの
・手が汚れないための軍手
・交換用の新品オイル(車に必要なオイル量)
(目安として1600cc3.5g 2000cc以下4.0g 3000cc以下5.0g 4000cc以下6gぐらいですが少し多めに用意しておく)
・新品のオイルドレーンガスケット(メーカによって種類があるので注意)
・14・17のメガネレンチ
・ガスケットスクレッパーまたはマイナスドライバー
・マグネット(オイル受け皿の中からドレーンを探すのに使用)
・オイルをキャッチするプラスチック容器(容量6g以上が好ましい)
・オイルジョッキ(新品のエンジンオイルを入れるのに使用)
・大きなビニール袋2枚
・大きなダンボール(ビニール袋にギリギリ入るぐらいがベスト)
・新聞紙・雑誌(廃油を染み込ませるので多めに準備)
・捨ててもいいボロ布
■作業内容
(作業時間、最短15分、最長2時間程度)
作業を簡単に行う前に、車の前輪をブロックや板に乗り上げておくと、エンジン下回りに潜りやすいです。
オイルが良く抜けるようにフィラキャップ、オイルレベルゲージを外します。
オイルドレーンプラグを工具を使い緩め、プラスチック容器を下に準備してからドレーンを外します。
容器内のオイルの中からマグネットでドレーンを取り出しボロ布で清掃したのち新品のガスケットに交換します。
オイルを抜くのは10分程度で大丈夫ですが、エンジン各部に残ったオイルが次々と出てくるため抜く時間は皆さんに任せます。
(最長2時間ぐらい)
最後にプラスチック容器を引きずり出しオイルドレーンを締めますが、トルク(力)は指でドレーンを強く締め込み、最後にメガネレンチを使い約90度まわし締めれば大丈夫でしょう。
(何度も緩めるところなので強く締めすぎないように注意、手で緩めようとして緩まなければ大丈夫です)
問題の交換後の廃油処理です。
まずビリビリにちぎった新聞紙をビニール袋の中に大量に入れ、袋ごとダンボールの中へ、そしてダンボールを2枚目のビニール袋で包みこめば完成です。
後は廃油を中に入れ、新聞紙などに完全に染み込んだことが確認できれば燃えるゴミで捨てて大丈夫です。
(※オイルは完全に新聞紙等に染み込ませてください)
■点検時期
オイル交換は5千キロまたは半年で交換がベスト。
年間走行距離が5千キロ未満の人は一年に一度でいいでしょう。
エンジンオイル商品紹介
|
|
|
|
|
ZERO TRIPLE.A エンジンオイル
ZEROの持つ非ニュートン ( 粘弾性流体 ) とエステルのミックスが真価を発揮する高速回転対応の優れオイル。特に高速走行時での耐熱性能や、パワー感はきっと満足頂けます。 |
Gulf ARROW GT50
超高粘度指数で蒸発性の低いPAOを使用したことにより200以上の高VIを実現、一般市販油と比較して高温時縫にはより高く、低温時にはより低い、はるかに安定した粘土温度特性を保有しています。
|
カストロール EDGE
カストロール独自の合成油技術により強化された油膜が、市街地走行から高速道路でのロングクルージングまで、あらゆる運転状況下で最高のエンジン保護性能を発揮します。
|